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大野くんに溺れる日々。毎日大野くんの声を聴かないと生きていけません(*^^*)
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*『魔王』感想 その4*

『魔王』第5話の最後から第6話につながる六平さん演じる池畑とのシーン。
ここでは、あの強面ベテラン俳優六平さんと互角に渡り合う大野くんに貫禄を感じたよ、ゾクゾクしたよ。

堂々としていて一歩も引かない成瀬。
微笑みさえも残酷で、どこまでも淡々としていて、成瀬の底知れ無さを感じる。
空の痛々しい姿を見て動揺してしまったり、栞への思いに揺らいでしまったりする成瀬はどこにも見あたらないの。

一笑に付す…そんな顔もできるんだ…ってね、驚き。
最後の笑いなんて、自信というか気品に満ちあふれてるよね。
くーっ、大野くんって、底知れないよ。

何だか回を追うごとに顔が精悍になっていくような気がするなぁ…。
体重的なこともあるんだろうけど、いろんな物が削ぎ落とされて貫禄が増していってるような気がする…と同時に余裕みたいなものも感じる。

姉さんの好きな花を机に飾っている成瀬。
そのことを嬉しそうに話す成瀬。
姉さんからの電話に思わず笑みがこぼれてしまう成瀬。

このシーンがね、ものすごく好きなの…。
姉さんに対する思いは決して嘘じゃないって思える。
領を演じてるんじゃなくて、ほんとに領なんだねって、思える。

で、携帯を持つ手にやっぱりやられました…って、今更報告することでもないか(^^;)

1つだけ気になることがあるんだけど、階段を上る成瀬の動きがぎこちなくて…。
他はそんなに気にならないんだけど、階段の時は動きが硬い感じがして、なぜか気になってしまうんだよなぁ。

で、栞を見つけた時のとまどいの表情がやっぱり少年。
急にあどけなくて初々しい表情になっちゃうの。
いつもは魔王チックに頑張ってるのに、栞を目の前にするとあっけないくらい無垢になっちゃう成瀬。

でも、嬉しさを隠して、取り繕って、素っ気なくしちゃう成瀬。
短いシーンの中に成瀬の心の揺れが余すことなく表現されてる。
そんな成瀬が愛おしくなる。

ドアノブに掛けた手。でも、思いとどまってしまう。
あふれそうになる思いを自ら閉じ込めてしまう成瀬。
自分が選んだ道とはいえ、あまりにも痛々しくて…。

そして、第7話へと続くんだけど…。
この回は本当に涙なくしては観れないし、私の泣きのツボが意外な所にあって自分でもびっくり。
では、続きはまた今度。
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Comment

そこなのよ!
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そこなのよ!そこなのよ!!私が言いたかったのは!!!
お姉さんからの電話に見せるあの優しい笑顔。
他にも優しい笑顔、キュンってする笑顔はあるんだけど、あそこがやっぱり印象深いかな~好きかな~(*^^*)

この回だけでも、いろんな表情をするでしょう?
すごいなぁ~大野くん、って思うよ。

それにしても、さすがyonkoさん、上手く表現するわぁ~(はくしゅー)
だからね待ってたのよ。yonkoさんが『魔王』について語るのを。
私は書くのニガテだから、こうして書いてもらって、わぁわぁきゃあきゃあ語り合い(?)たい。他力本願ですみません(^^;)

意外な泣きのツボってどこだろ…???
すご~~~っく気になる。
なるべく早く書いてくださいね。
2012年03月24日(Sat) 09:15
おダンゴさんへ
編集
成瀬さんの見せる笑顔は、切なくて泣きたくなるんだけど、
お姉さんからの電話での笑顔は何だか素直に嬉しくなっちゃう。

ほんとにいろんな表情を見せてくれるよね。
もう成瀬さんに釘付け。

私はとにかく思ったままをつらつら書いてるだけなんだけど、
喜んで頂いて嬉しいわ~(^^)

意外な泣きのツボは…、あっ意外でもないかも(^^;)
ものすごくピンポイントなツボがあるんだけど、
後ほどね~。
2012年03月25日(Sun) 14:27












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