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大野くんに溺れる日々。毎日大野くんの声を聴かないと生きていけません(*^^*)
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*『忍びの国』2回見ての感想*

今日は仕事はお休み。
無門殿に会いに行こっかな~とも思ったけど、まさかの台風上陸。(タイミング)
台風は、あっという間だったけどね。
(こちらは何の被害もなかったけれど、皆さんもくれぐれもお気を付けください)
結局、『忍びの国』の小説を手に美容院へ行き、ずっと読んでました。
あ~ん、スクリーンで会いたい💛

では、映画の感想を思いつくままに。
それぞれの場面やキャラクター、演出などで対比(ギャップ)があって、
それがとても違和感なく効果的で、しかもおもしろく、監督のバランス感覚すごいな…と思った。
(上からですまん)
いろいろと「対」で楽しめます。

●忍び側と織田側の対比。
忍び側は、漫画チックなくらいの演出や台詞回し。しかも、人でなしで軽い。
織田側は、あくまでもオーソドックスな時代物。義理堅く不器用な人たち。
全くの別世界。

主を殺め、苦しみ、葛藤している武士とは対照的に忍びのあっけらかん。
生死に関して、からっとしているというかもはや無関心。
織田側では、特に大膳が大げさなくらいのオーソドックスな武将で、
周りみんなを食っちゃうんじゃないかと思うくらいの存在感。
ほんとに戦国か?というくらいの忍びのポップ感。

●織田側の殺陣のシーンとは対照的に、無門の大げさなアクション。
そんなのありえないだろぐらいなワイヤーアクションとか、そう来たかと。
インタビューなどで何となく予想はしていたものの、それ以上に超人的!
(無門、隠れてどれだけ鍛錬してるんだ)
しかし、後半のアクション(川)は、生身の体が戦っているギリギリの臨場感。
壮絶で真剣で、対照的。

それから、人を傷つけたり殺したりするシーンなのにこれでいいのかっていうほど、軽い。
まぁこんな血なまぐさいシーンをリアルに生々しく見せられたら、たまったもんじゃないし、
やるせなさすぎる。(私はそもそもこういうのが苦手)
でも、あえてゲーム感覚のように飄々と描くことで、人でなしな感じが表現されていたと思うし、
コミカル要素を盛り込むことで生々しさもなんとか緩和されていて、どうにか見ることができた。

●前半と後半の対比。
どんどん重くなっていくけど、それは不自然ではなく必然。
最初と最後の川のシーンが別物のような世界観
最初の川は、まるで玩具のようにもてあそぶ感じが限りなく残酷。
でも、最後の川は力が拮抗していだけでなく、真剣に人として向き合っている。
だからこそ、出るあの表情。

●無門の声が場面や相手で変わるんだけど、お国と話す時の声がめっちゃ好き。 
くすっと笑わせてくれて、なんともほのぼのする場面。
特に「だから」の声がツボ。(1回目も2回目もこの声に反応!これは偶然ではない)

でも、そんな無門がお国を素通りして、十二評定のところへ。
納得いかないモヤモヤを爆発させる。矛盾の中でもがいてる。持て余してる。
そして、絶叫。圧倒される。こんな智、見たことない。

声だけでも相当楽しめる。

●小道具(伏線ともなる)
小茄子(茶器)が何か鍵を握ってるんだろうな…という匂いはした。
粉々になるのまでは予想ができたけど、まさかあんな悲しい形で…。

名前
名前がわかったばかりに殺される次郎兵衛。
本当の名前がない無門。
名前に押しつぶされそうになる信雄。
そして、最後のお国の問いかけ。

台詞「かわいそうに」
ねずみに対しては、特に感情のこもっていないうわべの。
平兵衛に対しては、憐れむというより労うような、同志のような。
お国のそれは、愛おしみ、包み込むような感じ。

●寝込みを襲うのが好きな無門。(好きなのは私。あはっ(*^^*)
お国と信雄のシーンが対照的で。
お国には全く通用しない術。正座でくどく無門。すでに尻にしかれてる。
信雄に対しては、めっちゃ上から。手裏剣投げたり、かっこええ。

●果たしてお国は妻?
「京に行って、夫婦(めおと)になろう」って言ってたっていうことは、まだ夫婦じゃない?
ていうことは、あの二人は結ばれないままだったんでしょうか。
もしかしてきちんとお国に触れたのは、最後のあの瞬間だけだったのかもしれないと
思うと切なさ倍増(T_T)

最後は、あまりにも大きすぎる代償。でも、妥当とも言える代償。
いや、それでも小さすぎる代償なのかもしれない。
たくさんの人々の命を奪ってきた無門。無念や悲しみも理解できず。
でも、最後に人になれた。父親にもなれた。
それがせめてもの救い。

ラスト『つなぐ』が流れてきたときは、嬉しかったなぁ。
正直最初にこの曲聞いた時は、
「忍び」の世界観に合わないような気がして不安だったんだけど、
だんだん慣れてきた(^^;)
映画館で、大野くんの映画で、最後に5人の歌声を聞けるのが素直に嬉しくて、泣けた。

さて、次見に行けるのは来週かな。
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