昔、『くれない族の反乱』っていうドラマがありましたよね(私は観てないけど(^^;)
ドラマはともかく、この「くれない族」っていう言葉が当時新鮮でね。なるほど~って。
実は、最近ふとこの言葉を思い出しまして。
生活してると、いろいろ思い通りにならないことってありますよね。
私の場合、ほんと些細なことばっかりなんですけど…(^^;)。
で、そういう時って、ついつい誰誰が○○してくれないとか、
人や周りの状況のせいにしちゃうんですよね。
最近、自分も含め周りもそういう人が多くなっているような気がして。
あ~くれない族になっちゃいけないわ…と自分に言い聞かせている今日この頃。
でも、やっぱり文句を言いたくなることもある。
特にアラシゴトはねぇ。
ジャニーズのファンになるのが初めての私。
こんなに露出を多い人を追いかけたことがないので、嬉しいやら忙しいやらで、
てんやわんやの毎日。
でも、露出が多いと、その分いろいろと不満も出てくる。
心の中でせめぎあいですよ。でも、どこかで折り合いをつけなきゃいけない。
ここが難しかったりするんだけど…。
この間の『しやがれ』しかり(ーー;)。
どうにも自分の中で折り合いがつけられない。
ウェイティングルームやタン塩弁当のくだりは大好きだったのになぁ~。
で、思ったんですね。
私が好きなのは、「考えない嵐」なのかもね…って。
例えばスマップは、いろんなキャラクターを作ったり、料理とかも考えたりして、
事前にしっかり準備して、作り上げる感じ。
嵐はその点、大枠だけ用意して、そこに放り込んで、後はご自由に~みたいな。
ドキュメンタリー的な方がおもしろいのかもね。
その点で言えば、「学ぶ嵐」というコンセプトはおもしろかったと思うんですよね。
ゲストも内容も知らされず、ぶっつけ本番的な番組作りが新鮮で、
嵐くんにはまり始めたばっかりだった私には、衝撃的ですらありました。
当時は、レギュラー番組も3本あったから、事前に準備とか打合せとかするのが時間的にも
たいへんだったとは思うんだけど、あえてそこを省いちゃうのがおもしろいなぁって。
特に5人が追い詰められれば追い詰められるほど、おもしろくってね。
ダンスとか立ち回りとか、コントとか、何かに挑戦している姿は素晴らしいものがあったな。
でも、回によってあたりはずれが大きくて、そこが難ではあったけど(^^;)。
最近のヒットは、やっぱり板尾さんの回だな~。
だから、正確には…「事前に考えない嵐」って感じでしょうか。
そういう点では、『まごまご』とかもよかったよね
状況だけ与えて、嵐くんをそこに放り込んじゃう。あとは、嵐くんがそこで自由に動くだけ。
もがいたり、やっちゃったり、怒ったり、笑ったり、泣いたり。
それに、Dの嵐、Gの嵐とかもおもしろかったね。
素人さんと絡んだり、いろんなことに挑戦したり、
聞こえてくるのは嵐とスタッフさんの笑い声だけだったり。
ちょっとやんちゃな嵐くんが可愛かった。
もうね、そんな嵐くんには会えないのかなぁ。
あっでも、『明日に架ける旅』とか『ダーツの旅』は近いものがあるよね。
素人さんと絡んでる嵐くんが大好きなもので。
気負いがなく、自然に打ち解けちゃう感じ。ほのぼのとしていて。
嵐の中で誰が好き?と聞いても、なぜか自分の名前は呼ばれない嵐くんが愛しくて(^^;)。
(ファンからしてみれば、一番好きな人には会えない。そういうさだめなのかもね…)
でもね、「考える嵐」になっちゃったからね。
いつまでも同じ所に止まっていることはできないし…。
今後に期待するしかないんだけど。
いっそのこと、ゲスト無しにしちゃうとか(〃▽〃)
いやぁ、私的には全然ありなんだけどなぁ~。
自分たちで考えて、いろんなことに挑戦したり、何かを作り上げたり。
そういう嵐くんが見てみたいな。
ほら!ミュージカルとか。
冗談じゃなくて、私本気ですから!
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