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大野くんに溺れる日々。毎日大野くんの声を聴かないと生きていけません(*^^*)
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*『今日の日はさようなら』感想 その2*

序盤の話の展開が早く、とまどった部分もありました。
でも、死ぬ覚悟をしてからをきっちり描きたかったからなんですね。
特に亡くなる場面をあそこまで描いたことに驚きでした。

私は、年を取る毎に人が亡くなるお話を避けて通るようになってきたんですが、
私の記憶をたぐり寄せてみると、昔は亡くなるシーンをストレートに描くことで、
バンバン泣かされてたような気がします。
でも、どうでしょう。私の印象だとここ十数年くらいは、あえて亡くなるシーンを描かない
ドラマが増えてきたような…。(あんまり観てはいない私が言うのも何ですが(^^;)

特に印象的なのは、『こんな恋の話』
かなり記憶があやふやんなんだけど、病気で余命幾ばくもない主人公が亡くなるシーンが
とばされて、突如亡くなった後の人達のシーンになるのが当時の私には斬新で、
けっこう評判もよかったような記憶があります。
でも、あくまで私の印象ですが、その頃からあえて亡くなるシーンを描かないドラマが
増えてきたような気が…。(本当に私の個人的な印象なんですけど)
そういう描き方もありだけど、結局一番避けては通れないところをとばしちゃうというのは、
ある意味それを補う何かがないとかなり厳しい。その点、『こんな恋の話』はきっと補う何かが
あったんだと思います。(内容をほとんで覚えていないけど(^^;)

でも、今回は、死の瞬間にいたるまでを丁寧にリアルに表現したのが驚きでした。
内容的に、亡くなるシーン無しでは成り立たない作品ではあるけれど、あそこまで詳細に生々しく、
描くなんて、全くの予想外。

今までにもそういう場面を何度か見てきたけれど、それはたいてい型通りのパターンで。
それ以上でもそれ以下でもないというか。
でも、今回は実話を元にしていたということもあるし、「ちゃんと死ぬ」ということをテーマに
していたので、しっかりと描かれていたように感じました。
でも、作り手側もあそこまで詳細にリアルに描くことに対して、相当な覚悟があったのでは
ないか…と思っています。

そこには、耕太の家族でしかあり得ない瞬間瞬間がありました。
お父さんがチューブを抜くのを止めるのは、何となく予感があったので、驚きはしたけれど、
号泣とまでは行かなかったんですが…。
(耕太にお別れの挨拶もしてなかったし、それまでずっと家族の前では気丈に振る舞っていたので、
最後に感情を露わにするんじゃないかと思っていたから)

私にとっては、「親不孝じゃない」が衝撃でした。
そうだよね。親より先に亡くなるから…と言って親不孝なんかじゃない。(浅はかでごめんね)
どう生きて、どう死ぬかが大切なんだよね。
覚悟を決めて自分で選び、家族のために自分がいなくなった後のことまで考えている。
本当にいい息子です。全然「中途半端」なんかじゃない。

そして、私が特に印象的だったのが、亡くなった直後にお姉さんがふーっと息を吐くシーン。
今までのドラマだったら、ここから号泣…となるわけなんだけどね。
一つの闘いを終えたような。ほっとしたような。
見守るのも見届けるのも想像を絶するほどの精神的エネルギーが必要なんでしょうね。
それまで散々苦しんだり、泣いたり、取り乱したりしていたのが、
耕太が旅立った瞬間、ふと解放されたのかもしれない。

そして、耕太が無事旅立てたことへの安堵感なのかもしれません。
亡くなって安堵するというのもおかしな話だけれど、耕太の苦しみを目の当たりにしていたから、
痛みや苦しみ、恐怖心から解放された耕太を見て、ほっとしたのかもしれません。

とにかく役者さん一人一人が素晴らしく、心持ってかれました。
まさに本当に存在している家族のように自然でありのままの感じがしました。




あ~、記事一つ書くのに時間がかかるし、途中でどう言葉にしていいのかわからなくなるし、
途中で投げだそうかと思ちゃったよ(^^;)
でも、まだまだ書きたいことがあるので、少しずつ言葉にしてみます。
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